2005-01-01から1年間の記事一覧

正しさをはみ出だすことに成功をして手をつなぐ 「どこか」を捜す (松陽)*集団を離れることは、楽しい。 共犯者がいれば、なおさら。と、思っていた。*正しさは他人のための言い訳で 私たちには必要がない*なんて身勝手だったんだろうね。

薬指しばる飾りを引き抜いてキスをはじめた正しい大人(松陽)*あれ、テーマが不倫になってるな。 きっと人生で最初に「正しさ」を考えたきっかけが 不倫だったからでしょう。 うん。

2000年8月8日の天気なら これからだって正しく言える(松陽)*忘れられない日がありますよ

旅に出ることを決めたら さようなら 戻る予定はないことにする(松陽) *満員の電車の中で ぼんやりと記憶をたどる 旅に似ている(松陽)*君に会うことのできない日々にいる 旅に似ている いつかは帰る(松陽)

シモネタ

口中に含んでるから愛なんて言葉のはいる隙なんてない(松陽)*強さとか場所とか種類 違うけど 女であればどこかは痛い*体から吐き出すものは白 寒い夜に君から教わったこと*考える余裕などなく 感じてることは言葉になれない音へ

ドラえもんブックカバーが届いたので

さっそく文庫を入れてみました。 これ、カバーを外した方がインサートしやすいのかな、とか 独り言を言いつつ。で、鈴つきベルトをセットしたら……。やだ、かわいい!うれしいな。毎日持って歩きます。ちなみに、名誉ある初の「ドラカバー文庫」に選ばれたの…

誕生日短歌・2

ローファーを履いてた夏の秘密なら 誕生日ほど知られていない(松陽)

誕生日短歌

誕生日みたいにみんな おめでとう 言っておくれよ 恋をしたんだ(松陽)

自己紹介

こんにちは、松本陽子です。 ネットではmatsuと名乗っています。 枡野浩一さんの「かんたん短歌blog」をきっかけに 短歌を書きはじめました。筆名は松陽。 例えば、こんなものです。 サンダルを両手に持って走りだす 砂が熱くて笑いだしてる (松陽) *どう…